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報告書の内容と頻度
SDDSに記載された定量的情報は、INREVが推奨するSDDSのテンプレート、または投資家への年次報告書または中間報告の中で開示されたものを用いるものとする。 |
年次報告 | 中間報告 |
投資家への年次報告書の中で提供する財務諸表は監査済みのものとする。 | 年次報告 |
投資家への年次報告書および中間報告書の全体的なパッケージの要素は、どのような構成であれ、内部的に整合性が取れたものとする。 例えば、マネジャーの報告書、不動産レポートその他の報告書の中で提示された情報は、SDDSのテンプレートと別々の場合は、財務諸表の情報と整合性が取れたものとする。また、投資家への中間報告に含まれた情報の作成の根拠は、投資家への年次報告書と整合性が取れたものとする。いかなる相違や例外事項も説明するものとする。 |
年次報告 | 中間報告 |
通期の監査済み財務諸表を投資家に提出するものとする。これには次のものが含まれる。
SDDSの参照: 1.13 会計基準、1.15 ファンドの監査人、3.3 出資資本の純額、3.4 現金および現金同等物、3.5 発行済み持分数、セクション11. マネジャーおよび関係者に支払う報酬の詳細 |
年次報告 |
中間財務諸表の要約を投資家に提供するものとする。マネジャーおよび投資家は中間財務諸表のフォーマットについて合意するものとする。 | 中間報告 |
中間報告については、年次報告で使用したのと同じ用語集およびKPIを用いる。新たな用語またはKPIが使用される場合は、マネジャーはそれらを明示的に定義するものとする。 SDDSの参照: RG.4と同一 |
中間報告 |
年次報告では、ビークルのINREVへの全体的な準拠状況を説明する。 その際、モジュールごとにINREVガイドラインへの準拠レベルを開示する。必要に応じて、関連する説明、調整、計算を含める。 経営陣(例えば、INREVコーポレートガバナンスの枠組みが採用されていない場合)および/またはコーポレートガバナンスを担当する社外役員は報告書およびその根拠をレビューするものとする。 |
年次報告 |
中間報告では、INREVの中間報告ガイドラインへの準拠レベルを開示する。報告要件への準拠レベルの詳細な説明のために、年次報告にも言及するものとする。 経営陣(例えば、INREVコーポレートガバナンスの枠組みが採用されていない場合)および/またはコーポレートガバナンスを担当する社外役員は報告書およびその根拠をレビューするものとする。 |
中間報告 |
中間報告は年末の投資家報告書とあわせて読まれるものであることを発表する。 | Interim |